大阪府下にあるマンション防災会さんからお招きいただき、マンション住民を対象とした講座“防災のつどい”で講演させて頂きました。
このマンションは築16年ほどで、世帯数は約700戸。自主防災組織である防災会が組織され、防災訓練の企画や防災新聞の発行を行うなど、積極的に取り組まれています。
今回、やはり防災意識をファミリー層に広げ、こどもを含めた若い世代にも関心を持ってもらいたいとのことで、お声をかけて頂きました。
4年まえの台風時にマンションへの送電線の一部に障害が発生し、2日間の断水を経験されているそうで、防災会を中心に様々な取り組みは行われていますが、時が経てば住民の防災意識は低下するのはある意味仕方のないことかもしれません。
今回は、“家族で取り組む防災”ということで、こどもの参加も多く、非常食や簡易トイレといった備えについても大きな関心を寄せてくださいました。
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