大阪・関西を中心に、防災を学び、活動に取り組むユース(10代、20代)が中心となり、地域的視点と世界的視点の双方から「災害に強い社会」の実現をめざし、自らの活動を持続発展可能なアクションに変える取り組みである“グローバルユース防災サミット2022”。
昨年に続き2回目となる今回は、大阪市と姉妹都市であるドイツ・ハンブルグに加え、トルコをパートナーに迎え開催しました。
日本と同じく地震大国であるトルコからは、“トルコ版ぼうさい甲子園”を受賞された小・中・高校生がそれぞれアイデアや取り組みについて発表してくれました。
日本からは、大阪府立水都国際中高等学校防災部から防災教育施設の訪問記動画を、追手門学院大手前高校からは夏に訪れた東北での体験発表、大阪防災プロジェクトからは“災害から守りたいもの”と題し、大切にしたいものを写した写真を募集し、動画にまとめた形式で発表してくれました。
ドイツからは、ハンブルク市消防本部現役の職員さんより、ハンブルクの現状についてお話しいただきました。
今回は、司会・発表・日英通訳などすべてをユース世代が担当し、フレッシュなイベントとなりました。
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