纏プロジェクト ファイナルイベント(3/14)

昨年10月より毎月1回開催されてきた、大阪市立大学都市防災教育センターCERD×住之江区 地域防災力強化事業「チーム纏(まとい)プロジェクト」のファイナルイベントに参加しました。

住之江区内の中学生を対象にCERDの先生方から直接講義を受けられるこのプロジェクトも、新型コロナの影響によりオンラインを中心とした開催へ。

最終回となる今回は、一部オンラインで参加する学生もいましたが、久しぶりに参加者同士が直接顔を合わせての機会です。

参加者それぞれでマイ防災リュックを作ろうのコーナーでは、持参した防災リュックの中身についてプレゼンし、こだわりの防災グッズを紹介されており、なかなかの視点に中学生たちの防災に対する関心の高さを実感しました。


学校教育の現場では、なかなか深く学ぶことのない「防災」。

人が生きていくために必要なのに、「誰かがきっと助けてくれる。」そんな思いが広まってしまっているのではないだろうか?


1.17や3.11の日だけでなく、「防災」をもっと身近に感じられたら…そう思っていましたが、参加していた中学生たちの「防災」に対する関心の高さを肌で感じ、そのたのもしさに大きな希望を感じることができました。


コロナ禍の大変な中、様々なアイデアで開催くださいましたCERDの先生方、住之江区役所のみなさん、ありがとうございました。

わたし×防災を科学する IxBosai Laboratory(アイビーラボ)

災害への備えは人それぞれに必要なものが違います。 子ども、子育て中のママ、お仕事中のパパ、高齢者、外国人…。 いつ災害が来るかわからないからこそ、自分たちにぴったり合った 「わたしスタイルの防災」が必要です。 私たちは「防災のコンシェルジュ」です。