阿倍野区内で月に一度、障害者と健常者が出会い、ふれあい、交流する場を提供されている「サロン・あべの」さんにお招き頂き、“令和元年7月の出会い”として防災講座を行いました。
防災士についてのお話や、子ども目線の防災、クイズで学ぶ防災、まさきの防災チャンネルなど、堅苦しいものではなく、楽しみながらもしっかり考える講座を行いました。
後半は参加者のみなさんと意見交換の時間。
今回ご参加頂いた方々は、体にハンディをお持ちだったり、性的マイノリティの方だったりという方が多く、それぞれの方がお持ちの不安はなかなか現状ではカバーできていない現実を目の当たりにすることとなり、学ぶことが多い時間となりました。
会場となったのは、育徳コミュニティセンター。
シャープの創業者である早川徳次翁が幼少期、手を差し伸べてもらった目の不自由なおばあさんへの想いから、晩年力を入れておられた社会福祉事業。
その想いがつまった場所で、改めて多くのことを学ばせてもらいました。
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