グローバルユース防災フォーラム(3/18)

自分たちの街を見つめる「ローカルな視点」と世界を見渡す「グローバルな視点」で、大阪を中心に全国で防災に取り組むユースが集い、災害に強い社会を作るため、2021年から「グローバルユース防災サミット」と「次世代BOSAIフォーラム」を開催しています。

昨年10月に開催した「グローバルユース防災サミット」では、トルコ全土から参加してくれた小学生、中学生、高校生、大学生合わせて50名のユースたちが自分の街や国を守るために自分たちが考え、取り組んでいる防災活動について学ぶ機会がありました。

世界でも有数の地震頻発国に生まれた彼らには、災害に打ち勝つ強い意志と行動力があることを実感し、私たちは今年のフォーラムで彼らと再会し、防災への思いをぶつけ合うのを楽しみにしていました。

そんな中起きた大地震。家や学校を失い、家族や友達が傷つき、悲しさと不安の中にいる仲間のために何かしたい。大阪のユースたちから自然と生まれた思いを形にしようとしています。

国や大人ができる支援とユースごできる支援は違うはず。トルコの仲間のために何ができるか。ユースの視点で多くの人と共にトルコへの支援について考え、実際の活動につなげるきっかけとして、グローバルユース防災フォーラムを開催しました。


熱い想いを語ってくれたユースたちの想いが、トルコに届くことを願っています。

わたし×防災を科学する IxBosai Laboratory(アイビーラボ)

災害への備えは人それぞれに必要なものが違います。 子ども、子育て中のママ、お仕事中のパパ、高齢者、外国人…。 いつ災害が来るかわからないからこそ、自分たちにぴったり合った 「わたしスタイルの防災」が必要です。 私たちは「防災のコンシェルジュ」です。