ライフセーバーから学ぶ海の安全(5/22)

ゴミ拾い(プロギング)で社会貢献する団体「Testimony」さん、天橋立ライフセービングクラブさんとご縁を頂き、“ライフセーバーから学ぶ海の安全”と題するイベントを開催しました。


日本三景のひとつである天橋立は、松の並木道が続く風光明媚な場所ですが、その松の木の枝やまつぼっくりは排水溝に詰まったり、観光客の増加と共にごみが見受けられます。

快晴の日差しと海風の中、大人から子どもまでみんな一緒にごみ拾いを行いました。


その後は、海の安全を守るライフセーバーさんたちによる講習と人命救助のデモンストレーションです。一見穏やかに見える海も、要救助者役のライフセーバーさんが海に入るとどんどん流されていきます。

「離岸流のあるところでは、オリンピックの競泳選手でも帰ってこれない。」

海の怖さを文字通り目の前で学びました。


最後は、アルファ化米を使った五平餅作り。ご準備頂いたBBQセットで、こんがりと焼き上げ、お腹もしっかり満たして頂きました。

わたし×防災を科学する IxBosai Laboratory(アイビーラボ)

災害への備えは人それぞれに必要なものが違います。 子ども、子育て中のママ、お仕事中のパパ、高齢者、外国人…。 いつ災害が来るかわからないからこそ、自分たちにぴったり合った 「わたしスタイルの防災」が必要です。 私たちは「防災のコンシェルジュ」です。