防災の基礎知識を大阪の地理や歴史と関連づけて、地域に根差した防災力に磨きあげるベーシックの第3回目、テーマは「もしも学校が避難所になったら」です。
まずは「避難」について考えてみます。
「避難」とは文字通り「難」を「避ける」こと。この原則をしっかり学んでもらうことが、最も大切です。「避難」=「避難所」というイメージに固執せず、いろんな選択肢や状況に応じた対応について一緒に考えてみました。
後半は避難所運営ゲームHUGを使って、「もしも学校が避難所になったら」を考えます。
オンラインで画面越しとなりましたが、HUGのカードからいくつかピックアップして、それぞれがどう考え、どんな方法を考えたのかを共有しました。
災害時のことを想定するのは、なにも大人だけの仕事ではありません。学校のことを熟知しているこどもたちだからこその力が発揮される場面もあるはずです。
今日、こどもたちから出てきた素晴らしい意見の数々は、本当にたのもしいものでした。
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