日本とムスリムの人々との交流の場として設立された杉本町にある“ジャパンダアワセンター”さんにお招き頂き、「ムスリムの文化と防災」として講座を実施しました。
ムスリム(イスラムの教えを実行する方々)は現在世界の4分の1と言われ、2030年には3分の1を占めると言われています。
それでも多くの日本人にとってイスラムは遠い存在であり、ある種間違ったイメージを持ってしまっているかもしれません。しかし、ムスリムは同じアジアであるマレーシアやインドネシアといった東南アジアに多く生活されており、本当は身近な存在なのかもしれません。
厳しい戒律の中で生活するムスリムたちのことを知り、学ぶことはつながりが大切な現代社会の防災において、非常に重要なことです。
国や言葉、民族や宗教を超えて、同じ空間で学んだことは、これからの時代にきっと大切なことだと思います。今後も、様々な場所へ防災を“お届け”します。
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